病み状態から抜けられる人と抜けられない人の違い

2020/05/15

考察 自分について

t f B! P L

今日はかなりセンシティブな内容です。

IT関連企業だと比較的鬱や適応障害って身近な病気です。

私自身適応障害からの統合失調症というコンボを喰らい、だけど今全く薬も飲まず普通に日々生活しています。
知り合いや友人にもそのような経験をした方は両手の指では足りなくて、ちょっとしたお話をすることがあります。
ただそのくらい身近な分、そういう病んだ状態から抜けられる人と抜けられない人がいるなぁと思い、少し特徴を纏めてみました。

医学的などうこうとかはよく分かりませんし、個人的に心がけていたことと、人と話して思ったこと、観測して思ったことがごちゃまぜの、完全に個人的な見解です。


抜けられる人

生活リズムを整えようとする


きっちりかっちり整っていなくても、抜けられてる人は生活リズムを整える試みをしています。

例えば22時から26時位には横になるくらいはしてみよう。
起きる時間が一定しなくても、起きたら冷たい水を飲んで排便を済まそう。
夕方のこの時間からこの時間まではお酒を飲もう。
昼間15時から18時位まででゲームをするか映画を見よう。

ざっくりでもいいので毎日の小さな決まった手順を作り、緩やかにでもリズムを作りそれを広げていくと、私の場合は改善が早かったように感じますし、鬱で酷いことになっていたところから回復した友人ともここは共感できた部分でした。

病院では服薬前後の体や精神状態の変化を話す

私の場合、最初の心理診断以外で感情的な話とかは自分からしませんでした。
代わりに服薬前後での気分や身体愁訴の変化を伝えるようにしていました。
診察時間も休職の相談をしたとき以外に10分を超えたことは一度もなかったように思います。

結果最初のうちは月ごとに薬が変遷しましたが、最終的に会うものが決まってからの体調の改善は早かったです。

病んだ原因と生い立ちや社会を分けて考える

誰でも生い立ちとかいま給料安い理由とか色々日々思うことはあります、私もそうです。

でもまぁ、言ってもそれらは変わらないので、頭から意識的に外すようにしていました。

あとこれらについて詳細を何かのテキストに残すことをしないというのは大事かもしれません。
以前も書きましたがこういうものを見返せる形で残してしまうと、見返しているうちに自分の中で重みを持ってしまいます。

自己否定寄りでも自己分析をする

元々あまり自信がない質ではあるのですが、否定的な自己評価でもとにかく一旦今時分の心にどんな要素があるのか、
マインドマップでもメモでもいいです、整理して分析して言葉で説明しておけるようにしていました。

これもまたお医者さんに聞かれたとき色々答えるのには役立ちました。

・全か一か思考をしない

当たり前ですが物事には良い要素と悪い要素がありますし、良い要素にも悪い要素にも程度があります。

もちろん病んでると悪い要素の重みが増してしまうのは仕方がないのです。

そんな中でも良い要素を一つでも見つけてそれを足がかり、手掛かりに良い要素を増やしていこうと考えられるかどうか、
つまり良い要素の価値を忘れられないでいられたかどうかが、抜けられた人たちと抜けられずいる人たちの大きな違いだったように感じます。

感情が抑制的(プラスもマイナスも)

これはうつ病の症状なのかなぁ。
治るタイプの人たちって比較的笑わせるの大変ですが、同時にあまり怒らないし泣かないのです。
なんというか、全体的に精神が希薄になる感じ。

自分自身もなんというか、頭蓋骨の中で脳味噌をビニール袋に包んだような感覚だったので、あまり覚えていませんが。
同時にそういう状態から薬が体に合ってからの改善は強く実感してきて、それが希望となって一気に治った気がします。


抜けられない人

生活リズムを整えられない

生活時間帯がどこにあるのか全くわからない方が多いです。
連絡もついたりつかなかったり……
睡眠が取りにくかったり起きにくかったり、起き上がれないこともあるので、理解できないわけではないのですが……

病院で過去の辛さばかり話してしまう

これは特に共通しているように感じます。
なぜそんなことを知っているかと言うと、こういう方達って病院でこんなことを話したという話を、細かく話してくる場合が多いのです。
また、診察時間が短いといった類の愚痴を聞かされることも多いです。

カウンセリングを受けに言っているなら良いと思うのですが……

というか、私がこれ聞いてもどうしようもないだろうと思うこともしばしば。

病んだ原因と生い立ちや社会を繋げて考える

例えば仕事が立込んで病んで辞めた方で、「仕事が立込むような不景気を放置している国ってマジありえねぇ」という発言を繰り返す方や、
延々と親にされたひどい仕打ちの話、しかも何度も同じ話をされる方がいらっしゃいました……

自分たちの力じゃどうしようもないことなので、転職先吟味すればいいし、今の生活を愉しめばいいと思うのですが。

自己否定的な発言が多い割に自分を正当化する

これは正直不思議なのですよね。
病んでいる割に自分が今何かを出来ないのは考えあってのことだ、理由あってのことだ、仕方ないのだ。
そういう切り口で話をされる方が多いように感じます。

また、質問しただけのことを否定されたと受け取って、延々言い訳を繰り返したり、場合に寄っては逆上するようなパターンもあります。

正直結構恐い……

全か一か思考

何か一つ悪いことがあると全て否定したりぶん投げたり。
話がうまく繋がらなくて苦労してしまいます……

人との関わりなりなにか良いことを認識出来なければ治るものも治らないと思うのですが……

感情的(特にマイナス方向)

鬱なのに、何故そんなに、と思うほど感情が振り切れる方がそこそこいらっしゃいます。
一度怒り出すと延々抑制できない、一度泣き出すと延々泣いている、といった特徴が顕著に見られるように感じます。

鬱のときってネガティブな記憶がビニール袋の中の脳味噌をぐちゃぐちゃにかき回すような気分になることがあるので、それかな?
とも思うのですが、まあ、未だに正直よくわかりません。

さいごに

今回は非常にセンシティブですが、正直自分の経験と照らし合わせても、「これは抜けられないパターンだな」と個人的に距離を置くべき人と距離を置く基準が最近形作られているように思います。

要は、普通複合的な病み原因のうち、どうしようもない原因が全て悪いと捉えていて、病んでいる割に自分の直近の行動にとても肯定的で、他人に受け入れられたい褒められたいという欲求が強く、やんわりとでも指摘すると以上に攻撃的になる。

ただ、病んでいるときと病んでいないときでは、世界が全く違います。
本当に人と交わす言葉や聞こえてくる音、肌で感じる空気の流れまで全く違うもののように感じられます。

今病んでしまっている方の目に止まれば、出来れば抜けられる方達の側の特徴に演技でもいいから寄せてみて下さい。

そして一人でも病んでる人が減ればいいなと願うばかりです。

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