まあ、設計開発より最近は見積もりばっかですが......
ただやっぱり技術に対する研鑽は今もやっていて、
その中で、ストーリーとか作品の世間の評価、
みんなの感心した映画を2本上げたいと思います。
あと感動しすぎて、
感情が動かされすぎて、
冒頭で泣いちゃって、
2回目最後まで視聴ができていない一本の映画。
シュガーラッシュ
ディズニーの子供向け映画です。
レトロゲームの描写や、
王道なストーリーが評価されがちな作品ですが、これね、
モデルベースプログラミングの描写が意外としっかりしていた。
それはキャンディ大王が色々と画策する段で出てくる描写として、
糸につながった箱のような形で出てくる部分ですが、
クラスとインスタンスの関係をよく表した描写だったように感じます。
完全にしっかりしていたか?
という部分ではかなり解り易さを優先していた部分もあるように感じますが、
レーサーが基底クラスから各クラスに分かれて性質があったりとか、
そういうオブジェクト指向プログラムの基本的な考え方を、
非常に解り易く映像化していた作品だったと思います。
人工知能という存在をある程度上手に描画していた作品だと思います。
基本的に人工知能は単一ではまっさらで体の使い方などは解りません。
その中で、例えば”歩く””走る”バランスを取る”など、
オブジェクトとしてのボディ制御のプログラムがパッケージされたうえで、
それを実行する超越存在として人工知能を据えた場合の、
ロボットの挙動をよく表していたと感じました。
王道なストーリーが評価されがちな作品ですが、これね、
モデルベースプログラミングの描写が意外としっかりしていた。
それはキャンディ大王が色々と画策する段で出てくる描写として、
糸につながった箱のような形で出てくる部分ですが、
クラスとインスタンスの関係をよく表した描写だったように感じます。
完全にしっかりしていたか?
という部分ではかなり解り易さを優先していた部分もあるように感じますが、
レーサーが基底クラスから各クラスに分かれて性質があったりとか、
そういうオブジェクト指向プログラムの基本的な考え方を、
非常に解り易く映像化していた作品だったと思います。
チャッピー
これは技術者のPCに移るモデルベースプログラミングの画面もさることながら、人工知能という存在をある程度上手に描画していた作品だと思います。
基本的に人工知能は単一ではまっさらで体の使い方などは解りません。
その中で、例えば”歩く””走る”バランスを取る”など、
オブジェクトとしてのボディ制御のプログラムがパッケージされたうえで、
それを実行する超越存在として人工知能を据えた場合の、
ロボットの挙動をよく表していたと感じました。
まとめると?
シュガーラッシュとチャッピー
人工知能開発者として面白い、そして、数あるプログラムがなんの語りながら糞みたいなサンプルプログラムを画面に描画する映画とは異なり、プログラムというもの、オブジェクト指向プログラムというもの、そしてそのプログラムの挙動というものをしっかりと理解した人たちが作ったものだなということが感じられる、素晴らしい映画だと感じたので、ここで上げさせていただきました。
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