台本:斥候について

2019/01/16

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台本:斥候 公開しました

あのね、あのね、ちがうの、これ、あれなの、
ボイスサンプル用台本として設定作ってたら、
思ったより乗っちゃって書きあげちゃったの。
ボ、ボイスサンプル台本は今日書く書く!今日!書くんだからね!

だって好きなんだもの縁の下の力持ち!

まあそんなわけで台本に対する思いを語っていきます。

戦闘だけが戦争じゃない

やもすれば中世の戦争モノって割と合戦とか、決闘とか、騎士とか、
そういうの注目されがちですよね。

あとフルプレートアーマーごと人体剣で真っ二つとか、
刺突による殺傷とか。

えぇ、大好物です、絵面カッコイイもの。

でも同時に資料に見る中世の戦争ってもっと地味なんですよ。

特に大砲が登場する以前の戦争って、
包囲戦ならともかく合戦、要はいわゆる野戦では5万人が乱戦して、
死者数千人とかのオーダーなので、
実は一騎当千なんて夢物語です。

でもそんな地味な合戦の話書いてもねぇ…

と、いうわけでどうせ地味ならフォーカスを変えてみて斥候のお話にしたわけです。

相棒について

私ね、地味に相棒もの大好きなんですよ。
凸凹しててもしてなくても、特定の相棒と組んで、
連携取りながら色々やる。

色々やってくうちに、
気持ちが通じ合っていく、
不信感を払拭していく、
強くなっていく、
何かを生み出していく。

みたいな話がとっても大好きなわけです。

で、斥候任務って色々種類がある中で、
少人数短旅程高危険度な偵察任務が、
相棒でやるなら地味だけどドラマチックだよなぁと妄想し、
この台本を書くに至りました。

仕事の上でも若い子育てたり、人と信頼し合って仕事を進めていくのって、
モノによっては楽しいじゃないですか。
そういう好みとか憧れが詰まっている台本です。

女性兵士について

よく創作とかでは、女性騎士、女性戦士とかって結構ポピュラーですよね、
ですが実際には女性戦士の代表格、ジャンヌダルクでさえ、
実際に戦闘参加したのはオルレアンの戦い一回きりしか確実に解らない、
というほど、中世ヨーロッパの軍隊は男の世界、女人禁制の世界でした。

そういう中で、ある程度の説得力を持って女性がこの時代軍隊にはいるとしたら?
というテーマをかなり粗くですが考えてみたのが、
登場人物の女です。

少年兵として参加して、そのうちに女性になっていってしまったのが、
この作品の女です。

また、没落貴族出ということもあり、下手な交わりが男性にとって災厄となる。

つまりヴァギナ・デンタータという噂が立っているため、
比較的男性集団の中でも身を守れている若い女性、
という設定です。

最大のテーマ:個人が幸せで何が悪い!

実はこれが最大のテーマです。

one for all
all for one

聞こえはいいんですけどね、
これは両面をみんなが力を合わせて成立させようとするから成り立つ言葉です。

そして集団がこの言葉を使うときは、
大体one for allではあっても、
all for oneではないんですよ。

私嫌いなんですよ、「みんなのために犠牲になる」って考え方。

たとえどれだけの人間が自分の行いで幸せになるのだとしても、
それは多くの人間に尽くす理由にはならないと私は考えています。

ですから逆に、
一人の人間を大事にしてくれない集団は、
是非ともその一人に逃げられて滅んでほしい、
という思いがあります。


そうして集団を離れて、
自分一人や自分の大事な人が幸せを享受できるのであれば、

それが誰にとってもとるべき道なんだというテーマで今回、
この台本は弾んでしまいました。

声劇を意識して

実は私台本というものを書いたのは、「大人ごっこ」が人生初であります。
それ以前は小説を細々と書いていたので、複数の方からご指摘いただいた通り、
かなり小説の癖が台本の中に入ってしまっています。

ですが今回は実験的に、
声だけで演じるものということを意識した工夫を何点か織り込んでみました。

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